英語絵本の多読にも！無料の図書館「JICA横浜」ライブラリー【みなとみらい】

JICA横浜のライブラリーは、
おうち英語（または別の外国語習得）で絵本多読に取り組んだり
本を通して国際感覚をやしなってほしいと思っているご家庭には
ベストマッチな選書がそろっています。

外国の方とコミュニケーションをとる際に必須となる
「自国文化（=日本の伝統行事・文化風習）」を学べる絵本・書籍も多いです。

英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、デンマーク語、スウェーデン語、ノルウェー語、フィンランド語、中国語、ハングル、ベトナム語・・・！！！？
大半読めない言語ですが、絵を見るだけでも楽しいです。

棚の中にも絵本がかくれてるよー

近隣でこれだけ英語や外国語の絵本がそろっているのは、中央図書館くらいじゃないでしょうか？
それでいて、新しい綺麗な本が多いです。

「地球のごはん」は前からちょっと気になってた本なので、
偶然ですが読めて良かったです。

外国の料理にまつわる本も多いな
中東料理とかアフリカ料理とかイメージつかへんな

ほかの国の暮らしや文化を知る入口として、食事はわかりやすいテーマの一つだよね。

SDGsに関する絵本・書籍も沢山ありました。
どれも写真がふんだんに使われていて、小学生くらいの子供と社会に関する話をするきっかけによさそうです。

日本人として、自国の伝統・文化・歴史・暮らし・行事について
他の国の人に説明できるかって国際交流で大事なポイントですよね。

「和の行事えほん」「しばわんこ 和のおもてなし」「和服がわかる本」「たのしい和食」

「Japanese Traditions」「ORIGAMI」「MY JAPANESE TABLE」「JAPAN STYLE」「Little One-Inch」・・・ほわわわ！

日本文化を紹介する洋書もかなりそろってるんやなぁ

JICA関係者用宿泊施設が同じ建物内にあるようなので、
外国人の方も手に取りやすいラインナップになっているのかもしれませんね。

日本語学習のための資料として、くもんのひらがなカードまでライブラリー内に置いてあって驚きました。

これ！！借りたい！！

あ！はーちゃんが好きなサンドイッチの絵本だね。
ここにもあったんだ！

「ふたりのサンドウィッチ」は、作者であるヨルダン王妃のラーニアさんの実体験をヒントにした絵本だそうです。
食文化のちがいで喧嘩をはじめた女の子たちが仲直りするお話です。
インターナショナルスクールってこんな感じかなぁと思いました。

「にっぽんのおにぎり」なんて本があるのか

「はっきょいどーん」よんで―！よんでー！

お相撲さんの絵本が置いてあるのも面白いね

タッチペン対応の絵本を買うまでは、
普通の英語絵本を買いそろえていた時期もあったけど
その時代に、もっとこういう図書館を利用できてればなぁ・・・

この辺は、JICAの広報コーナーっぽい雰囲気ですね。

「マンガで知る青年海外協力隊」シリーズだけでも、
ブラジル・ラオス・フィリピン・セネガル・スリランカ・スーダン・タンザニア・ウガンダ・シリア・ヨルダン・バヌアツ・・・すごい国の数やな

ふらっと入って本を楽しめます。
閲覧用のデスクと椅子がいくつかあり、じっくり読むこともできます。

住所記載の身分証さえあれば、子供でも利用者カードが作れます。
わが家は、健康保険証でカードを作ってもらいました。

延長手続きを電話で受けてくれるのは親切だなぁと思いました！
生活エリアというよりは、観光地寄りの場所だし、
２週間に１回返しに行くのはちょっと大変だもんね。

本の貸し出しの際は必ずカード作成者本人が出向くルールがあるので、
「カードだけ持って行って家族の分も借りる」っていうのはできひんで。

最後に、JICA横浜へのアクセス方法をご紹介します。